こんにちは(^^)♪
今日は6つの法則で骨質を高め骨粗鬆症を予防についてです。
骨粗鬆症は、早期にリスクを知り、対策することで予防や管理が可能です。
有効な対策を施さないでいると、たとえ平均寿命が延びたとしても、骨折のリスクを抱え、健康寿命が短くなり、
自立した生活をおくれなくなるおそれがあります。
国際骨粗鬆症財団は、骨質を高め、骨折を防ぐために、次のことを勧めています!(^^)!
*バランスの良い食事*
カルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切。
カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれる。
毎日の食事で、カルシウム200mg(牛乳1本分)を摂取することを心がける。
しなやかで骨密度の高い、強い骨を作るには、コラーゲンとカルシウムが必要です。
また体に吸収されにくいカルシウムは、ビタミンDとビタミンK2を含む食品も一緒に摂るのがおすすめです。
日頃からプレーンヨーグルト、手羽元、牛すじ、皮付きの魚、チーズ類、納豆などを食べるよう意識してみてください。
*ダイエットに注意*
ダイエットをして栄養が不足すると、必要なカルシウムの摂取量も減少する。
若い女性が厳しいダイエットをすると、中年以降に骨量の減少が起こりやすい。
必要な栄養素をしっかりととることが大切だ。
*骨を強くする運動*
骨を丈夫にするために、食事と同じくらい運動が大切になる。
若いころに運動をしなかった人は、年齢が高くなると骨が弱くなり、骨折しやすいことが知られている。
若い頃から、30分の運動を週に3~4回行うことを習慣にすると、骨粗鬆症を防げる。
有酸素運動に筋力トレーニングを取り入れると、いっそう効果的だ。
年齢とともに筋力トレーニングはますます重要になる。
*日光を浴びる*
ビタミンDはカルシウムの吸収を良くする、骨形成に欠かせない成分で、食事からだけではなく、日光浴により皮膚でもつくられる。
夏なら木陰で30分、冬なら手や顔に1時間程度、日に当たることを心がける。
*喫煙とアルコールに注意*
喫煙と過度のアルコール摂取は、骨粗鬆症のリスクを高める。
体重の少ないやせた女性ほど、アルコールの弊害を受けやすいので注意が必要だ。
*検査を定期的に受ける*
閉経後は、医師に骨の健康状態を評価してもらうことが必要となる。
骨折リスク評価(FRAXなど)を依頼し、必要と診断された場合は骨密度検査を受ける。
治療が必要と診断された場合は治療を開始する。
現在は多くの種類の骨粗鬆症の治療薬が使用されている。
ちょっとしたお身体の悩み・不安等お気軽にご相談ください。
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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