皆さん例年ですが・・・
今年もこの時期がやって来ました!!
そう花粉症です・・・。
関係の無い人・・・本当にうらやましいです・・・(-_-;)
花粉症の患者さんは年々増加しており、
有病率は1900年後半から2000年にかけて20%から30%以上へと1.5倍以上に増加へ・・・
花粉症とは、アレルギー性疾患の一つで、季節性のアレルギー性鼻炎などの総称になります。
花粉症の原因となる花粉はスギやヒノキ、ブタクサやその他草材により引き起こる症状です。
また、1年を通して、特に春先になると、スギ花粉による花粉症の症状の方が多くなります。
メカニズムとしては、口や鼻・目に花粉が入ると、体がそれを「異物」と判断し、
その異物を体から出そうとして、花粉症の症状が発生します。
花粉が体に入るとくしゃみで体の外に出そうとしたり、鼻水で鼻の中を洗い流したり、
鼻づまりを起こして、花粉を体の中に入らないようにするいわゆる防御反応が発生します。
花粉症患者さんが増えた理由に、スギ花粉の増加があります。
スギは植林後40年ほどで成木になり、花粉を飛散しはじめるといわれています。
植林されたスギの大半が樹齢40年~60年になり花粉が飛散する時期を迎えているとの事。
花粉が飛びはじめる前、もしくは症状が軽いうちに治療を始めることを初期療法 といい、
初期療法をおこなうと、症状が出るのを遅らせたり、症状を軽くしたりできる
可能性が高いと言われています。花粉症にはいろいろなタイプがあり、その症状の特徴によって、
くしゃみ・鼻みずだけがある「くしゃみ・鼻漏型」、鼻づまりがある「鼻閉型」、全ての症状が
同じくらいある「充全型」に分けられています。
治療を行っていても、原因となる花粉は空気中にたくさん含まれていて、
花粉をできるだけ避けるように日常生活で工夫することが大切になります。
飛散の多い時は出来るだけ外出を控え、外出時にマスク、メガネを使いましょう。
花粉が付着しやすい表面がけばだった毛織物などのコートの使用は避けた方がいいです。
帰宅時は衣服や髪をよく払ってから入室し、洗顔、うがいをし、鼻をかむ。
飛散の多い時は、窓、戸を閉めておく。換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめる。
飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
掃除を励行する。特に窓際を念入りに掃除するなど・・・
治療を行っていても、原因となる花粉は空気中にたくさん含まれています。
症状の悪化を防ぐためには、花粉をできるだけ避けるように日常生活で工夫することが大切です。
花粉情報に注意し、飛散の多い時の外出をできれば控える。
外出時にマスク、メガネを使う。
花粉が付着しやすいので、表面がけばだった毛織物などのコートの使用は避ける。
帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室する。
洗顔、うがいをし、鼻をかむ。
飛散の多い時は、窓、戸を閉めておく。換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめる。
飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
掃除を励行する。特に窓際を念入りに掃除するなど・・・
何事も予防が大切です。早め予防でこのいやな時期を乗り越えましょう(^^)
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を選択していき、
改善へと導いていきます。当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
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