五十肩って50才に出る症状なの?
いいえ(^^)/ 実は、40代後半から60代の方にも発症することがあります✋
五十肩は「肩関節周囲炎」とも呼ばれ、肩の関節やその周囲に炎症が起こることで、痛みや可動域の制限が生じる状態です。
症状としては… まず、肩の痛みや、腕を上げたり回したりするときの痛みが特徴的です。 また、肩を動かす際に引っかかるような感覚や、硬さを感じることもあります。 この痛みは徐々に悪化し、最終的には肩を動かせないほどの可動域の制限が起こることもあります。
具体的な症状としては、以下のようなものが挙げられます。 ◇肩の痛み ◇可動域の制限 ◇夜間の痛み ◇肩のこわばり さらに、首や肩甲骨周辺、上腕の外側や内側、胸や背中の痛みなどの「関連痛」が現れることもあります。 もし当てはまる症状があれば、五十肩の可能性があります💦
五十肩(肩関節周囲炎)には、マッサージや鍼灸治療が効果的です。
マッサージは筋肉の緊張を緩和し、血行を促進することで痛みを軽減し、可動域を改善する助けになります。 また、鍼灸治療は身体の特定のポイントに針を刺すことで、痛みの緩和や血流改善を促します。 そのため、五十肩に伴う痛みや炎症を軽減する効果が期待できます。 さらに、運動療法やストレッチも併用することで、より高い効果を得ることができます✨
五十肩(肩関節周囲炎)のセルフケアについて ①痛みや炎症が強い時は、アイスパックをタオルなどで包んで使用し、直接肌に当たらないように注意しながら肩を冷やします。 ②痛みが強い時期を過ぎた後は、ホットパッドや温かいタオルを肩に当てることで、肩の筋肉を温めて血行を促進し、緊張をほぐしましょう。
ストレッチと軽い運動も効果的です。
痛みが無理のない範囲で、腕を前後に振る、肩を回す運動を行ったり、肩甲骨を寄せたり広げたりする動きを取り入れるのがポイントです。
五十肩に効果があるとされるツボ <肩井>肩の中央、肩と首の境目あたりのくぼみ部分。
親指を使って優しく押すか、指圧で刺激します。
<後渓>手首の後ろ側、小指側のくぼみ部分。親指で軽く押したり、円を描くようにマッサージします。
<曲池>肘を軽く曲げた時にできる横じわの外側の端にあります。
<合谷>手の甲側、親指と人差し指の間のくぼみ部分。 親指と人差し指で挟んで軽く押しながら揉みます。
「つらいな…」と思ったら、ぜひ押してみてください(^^)👍 これらのツボを刺激したり、お風呂やカイロで温めることで、血行促進や筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。 また、自分の指で軽く押すだけでも、痛みや不快感の緩和につながります。
五十肩は自然に治る場合もありますが… 放置すると回復までに数年かかることもあります。その間、日常生活に支障をきたしたり、肩の動きが悪くなったまま固まってしまうリスクも…。
そのため、早めに適切なケアや治療を行うことで、痛みの緩和や可動域の回復が早まります。
辛いときは無理をせず、専門家にご相談ください。 鍼灸やマッサージと併せて、定期的な運動やストレッチを取り入れ、健康な肩を取り戻しましょう!
少しの痛みや違和感でも我慢せずに、痛みが強くなる前に早めの治療をおすすめします(^^♪
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
↓↓↓ MAP ↓↓↓
https://maps.app.goo.gl/4ic2azqqeXyumm3W7
↓↓↓ ご予約はこちら ↓↓↓