こんにちは神戸長田のきずな整体整骨院です。
今回は地震に備えてです!!
1 家の中にいる場合
自身が起きたらとにかく自分や家族の身を守る事。
窓の近くや大きな棚を避けて机の下などに隠れてください。
外に出ると窓ガラスなどが落ちてくる場合があるので中で様子をうかがった方が良いでしょう。
揺れが収まってまずやるべきは「水を貯める」ことです。
風呂、バケツ、シンク、桶、、、、なんでもいいので出来る限り水を貯めましょう。
この水は飲用などではなく「トイレ用」に使います。
大地震の際にとにかく一番つらいのが「トイレの水が流せない事」だと言われています。
もし家の水が出ないときは、公園などに行ってできるだけ多くの水を貰っておきましょう!
2 外にいる場合
電柱やブロック塀などが倒れてくる危険性があるので近づかないように。
高層ビル街にいる場合は窓ガラスや看板が降ってくる可能性があるのでバッグなどで頭を守りながら避難してください。
商業ビルなどにいる場合は出入り口に殺到すると将棋倒しになってしまう危険性があります。
また外に出ると窓ガラスなどが降ってくる可能性もあるので大変危険です。
1 家を離れる際には必ずブレーカーを落とす。
停電になっているときでも必ずブレーカーを落としてから避難して下さい。
停電から復旧した時に「通電火災」が起こる可能性があります。
実際に阪神大震災での出火原因の6割は通電火災であるとすら言われています。
2 電話は地震が起きて30分以内に。
揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がる事が多いんだそうです。
とにかく最低限の人数に「無事だけを知らせる」ことが大切です。
3 非難するときは自転車やバイクで。
車で非難する場合は揺れがおさまった直後に出ましょう(東京などの大都市は車を使わないように)。
地震後1~2時間経ったらもう車を出してはいけません。
救急車や、消防車など、緊急車両の妨げになってしまいます。
4 寝るときはホイッスルを枕元に置く。
もしも生き埋めになってしまった場合などいくら叫んでも声が届かない事があります。
また叫び続けるということは非常に体力を消耗するのでホイッスルを持っておくと便利です。
出来れば常に携帯しておきましょう。
5 とにかく絶対に必要なもの。
絶対に持っておきたいものは「懐中電灯」「バケツ」「帽子」です。
帽子はそんなに必要なさそうですが、避難生活では何日もお風呂に入れず髪もボサボサになります。
その状態で避難所に行ったり給水に並んだりするのは意外に苦になります。
避難生活においてはこうした精神的苦痛のケアがかなり重要になってくるんでそうです。
(『災害時慌てるな』より引用)
以上防災の豆知識でした。
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