こんにちは神戸長田区のきずな整体整骨院です(^^)
今日は野球肘についてです!
成長期にボールを投げすぎることによって生じる肘の障害を野球肘といいます。
繰り返しボールを投げることによって肘への負荷が過剰となることが原因です。
症状としては投球時や投球後に肘が痛くなります。
肘の伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなくなることもあります。
肘の外側で骨同士がぶつかって、骨・軟骨が剥がれたり痛んだりします。
肘の内側では靱帯・腱・軟骨がいたみます。
肘の後方でも骨・軟骨がいたみます。
野球をしていて、肘に痛みがあり、動きも悪いなどの症状があれば、野球肘が疑われます。
早めの治療が悪化させないためにとても重要です!
おかしいなっと思ったら我慢せずに早めに受診するようにしましょう!
少々痛くても休んたら大丈夫は危険です!
その結果、治療せず放置し、痛みが継続的に出るようになり、こうなると重症化して治りにくくなります。
野球肘は、X線(レントゲン)検査やMRI撮影で診断します。
投球の中止が重要で、肘の安静が大切です。痛みを我慢して投球を続けていると障害が悪化して、
症状によっては手術が必要になることもあります。
また、野球肘になる人の特徴には、股関節と肩甲骨の硬さが挙げられる事があります。
股関節や肩甲骨などの大きな筋肉が硬くなってしまうと、その先にある肘に大きな負担をかけることにもなります。
野球肘は、投球の一連の動きを診ながら、肘に負担をかけている個所をしっかり取り除いていくことも大切なポイントです。
予防にはストレッチが大切です!(^^)!
<手首・肘の内側のストレッチ>
片手をまっすぐ前に伸ばします。
この時、手の甲は天井を向き、手首と腕が90度になるようにします。
そして、伸ばしている手と反対の手で、指先を体の方に引き寄せましょう。
次の動作は、そのまま手のひらを反時計回りに180度回転させ、手の甲が地面を向くようにします。
そのまま手のひらを机などの平らなところに着き、ゆっくりと体重をかけていきます。
また、投球は足を大きく踏み込み、体の回転をボールに伝えることでより
肘への負担を軽減できます。そのためには体幹のストレッチも忘れず行いましょう!
きずな整体整骨院での定期的なメンテナンスも効果的です。
メンテナンスをすることは野球肘だけではなく、様々な怪我の予防にもつながります(^_^)/
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
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