コロナの影響もあり自宅で過ごす時間が増えると
家事や仕事など、手首をよく使う事が出て来ます。
そこで手首の関節の痛みがでやすい
腱鞘炎症状が出ます。
男女比で言うと・・・
男性よりも女性の方が圧倒的に多いです。
なぜ女性の方が手首の痛みを訴えやすいのか?
腱鞘炎になりやすい原因として、
・ピアノの演奏
・パソコン、キーボードの反復的な操作
・スマホの長時間の使用
・女性(更年期や妊産婦)
などが挙げられます。
ピアノ、パソコン、スマホは、
手首や指を反復的によく使うので
使い痛みになりやすく、
それが原因で「腱鞘炎」になります。
女性(更年期や妊産婦)の方は、
ホルモンバランスの関係で
腱鞘炎になりやすい、と言われています。
男性に比べて女性は筋力も低く、手首も細いので
同じ動作や負荷を掛けても
負担が大きくなり、腱鞘炎に繋がりやすいです。
当院での腱鞘炎の治療は・・・
手首の腱鞘炎の、”今現在の状態”をチェックし
必要であれば徹底的に冷やします(アイシング)
その上で、
手首周りの関節や筋肉の張り感を確かめて
痛みの出ているポイントを探り、
超音波治療や低周波治療で
腱鞘炎になっている部分の痛みを
取り除いていきます。
痛みが続くが仕事や家事でどうしても手首を
使わなければならない場合は
手首用のサポーターもご用意しておりますので
そちらを装着して頂き、少しでも手首に掛かる負荷を
減らします。
手首の負荷を減らしつつ、腱鞘炎の治療をしっかり
行っていけば
症状は改善の方向へ向かっていきます。
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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