今日は反り腰についての説明です!
反り腰は、その名の通り、腰が反った状態にあることを言います
骨盤が前に傾き、腰椎の反りが強い状態で固定されてしまい、重心が前にかかってしまい
背中や腰など、身体の背面が常に張っている状態をいいます。
この姿勢は、腰への負担が大きく、反り腰で立っているだけでかなり負担がかかります。
特にデスクワークなどでは、身体が前傾しやすい状態のため、腰への負担がかなり増加してしまいます。
また、腰椎が反った状態が長くなると、胸が張り出しやすくなり、
ヒールをよく履く方や腰が慢性的に痛い方に多く見られる姿勢になっています。
症状として下半身のむくみがなかなか取れない方は反り腰姿勢にご注意してください。
心当たりがある方は体幹を支えるべき、インナーマッスルが弱くなっている可能性があります
インナーマッスルは身体の姿勢を保つのに使われる筋肉で普段の姿勢や体幹トレーニングで
鍛えられます。その鍛え方はいろいろありますが、一番簡単な方法をとして、
1☆背中を伸ばし胸を張ってまっすぐ立ち
2☆お腹の筋肉を意識してへこませながらゆっくり息を吐きます
3☆30秒ほどで息を吐ききり、ゆっくり息を吸い込みます
これを5回程繰り返します。
インナーマッスルは鍛えても効果が分かりにくい筋肉になりますが
地道に鍛えることで腰痛などの改善に繋がります。
当院では、反り腰で硬くなった筋肉を手技や鍼灸で緩め
骨盤の矯正をする事で反り腰の治療をしていきます
また実費治療になりますが女性スタッフによる女性専用の姿勢矯正も
行っていますのでお気軽にお問い合わせください。
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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