こんにちは、鍼灸師の河村です。
最近、寒さが目立つようになったので本日はお灸、その中でも温灸のお話をしたいと思います。
(ツボの話はまた今度ということで・・・)
東洋医学の雑学として寒さ、冷え、この2つは、東洋医学では病気の原因の一つと考えられています。
東洋医学的な病気の主な原因として、
1、精神的
2、気象
3、不摂生な生活etc・・・
中でも外的要因である気象の影響は日々の生活に密接に関係しております。
中でもこれからの冷える時期は体に影響が出やすく、冷邪・寒邪といわれる
いわゆる悪い気が入りやすくなります。体のツボに入り身体にさまざまな影響を引き起します。
この寒邪、風邪の身体の侵入を防ぐ有効作の1つにお灸があります‼︎
身体が冷えると免疫力が下がり、抵抗力も下がる事があり、この冷えに対して、
お灸をする事で身体の芯が暖たたかくなり免疫力が上がると考えられております。
また効果として、
1、白血球数増化
2、ウイルスに対して態勢が上がる
3、赤血球数増加
等に期待が持てます。
「お灸は、熱いでのではないか?」「火傷の跡が残るのではないのか?」
などの心配をされる声も多いです。
そういった方に当院では温灸器をオススメしています。(MT温灸器)
初めの説明 温灸器実演1 温灸器実演2
MT温灸器の特長は、
・服を着たままでも施術可能です。
・熱くありません。
・火傷の跡がつきません。
・子供から大人まで安心して受ける事ができます。
その気持ち良さからまるで温泉に入っているかのような気分になれます!!♨️
施術後もしばらく全身に暖かさが残ります。
鍼は怖い! お灸は暑いから苦手という方は皆様ぜひ一度当院の温灸の施術を受けてみてはいかがでしょうか?
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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