こんにちは(^^♪
夜中寝ているときや朝起きて伸びをした際に、
ふくらはぎや太ももに激痛が走って動けなくなったことはありませんか?
特にふくらはぎの筋肉がつっている状態を「こむら返り」と呼びます。
冬に引き起こされるこむら返りの原因は・・・
①筋肉の収縮性が高まる
気温が低くなると、血管が収縮して血流が制限されるため、
筋肉に必要な酸素と栄養素が身体全体に行き渡らなくなり、筋肉が収縮しやすくなります。
冬の夜など気温が低くなりやすい状況では筋肉を収縮させ体温を維持しようとし、
この悪循環がより顕著に現れるため睡眠時や起床時にこむら返りを引き起こすケースが多発します。
②血管収縮
寒冷な気温下では筋肉だけでなく血管も収縮します。
これは体温を維持しようとする生体調整の一部で、
血液の循環を減少させることで体内の熱を逃がさないようにしようとする反応です。
このため、ふくらはぎの筋肉への血液供給が制限されてしまい、
筋肉が酸素や栄養素を十分に受け取れなくなり、こむら返りにつながります。
筋肉の緊張
気温が下がると筋肉は緊張しやすくなります。
特に長時間寒冷な場所に滞在したり、冷たい床やベッドに触れ続けると、
筋肉は過剰に緊張する場合があります。
筋肉の緊張は筋肉の硬直にもつながり、
特に足先がよく冷える人は、こむら返りを引き起こす可能性が高まるので要注意です!
そんなこむら返りを引き起こさないようにするためには
入浴・しっかり水分補給・適度な運動やストレッチを行い
こむら返りを予防しましょう。
きずなで定期的なメンテナンスをするのも効果的です(^^)/
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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