みなさん こんにちは きずな整体整骨院です!! 最近、肩の痛みや張りを訴えて来院される方増えています!! そんななかでも多い症状の1つと考えられる「巻き肩」症状について 今日は説明させていただきます。まず、巻き肩(まきがた)とは、、、 肩が前方に巻き込むように位置してしまう姿勢不良の一つです。 この姿勢はデスクワークやスマートフォンの使用が増えた現代において、 特に多く見られる問題です。 巻き肩は一見すると軽度な姿勢の乱れに見えますが、 放置するとさまざまな体の不調を引き起こす可能性があり注意が必要です。 まず巻き肩の原因について考えてみましょう。 主な要因は、長時間の前傾姿勢や不適切な姿勢を維持することです。 デスクワークやスマートフォンの使用では、頭部や肩が前方に押し出されがちで、 その結果、背中が丸まり肩が内側に入る状態が常態化します。 また筋肉のバランスも重要な要素です。 胸の筋肉(大胸筋や小胸筋)が硬直し、背中や肩甲骨周りの筋肉が弱くなることで、 巻き肩が進行しやすくなります。巻き肩をそのまま放置すると、、、 さまざまな健康問題が悪化していきます。 *肩こりや首の痛みを助長してしまう。 肩や首にかかる負荷が増大することで筋肉が緊張状態になります。 また肩甲骨の動きが制限されることで肩周りの筋肉や関節の可動域が狭まり、 慢性的な痛みや運動制限が生じます。 *巻き肩は呼吸にも影響を与える可能性があります。 胸が常に縮んだ状態になることで、深い呼吸が難しくなり、 結果として呼吸が浅くなることがあります。 これは酸素の取り込みが不十分になることを意味し、 疲労感や集中力の低下を引き起こす要因にもなります。 日常生活や運動中にこのような呼吸の乱れが続くと、 身体全体にも悪影響を及ぼします。 *巻き肩の悪化が進むと体全体ふくめ姿勢にも悪影響が広がることがあります。 例えば、骨盤が前傾し、腰や膝に負担がかかりやすくなることがあります。 これにより、腰痛や膝痛が発生する可能性が高まり、 歩行や立ち仕事などの日常的な動作にも支障が出ることがあります。 また、体の重心が崩れることで、バランスが悪くなり、転倒のリスクも増加します。 特に高齢者にとっては、巻き肩は骨折や怪我の原因となるため、注意が必要です。 巻き肩の予防や改善には、いくつかのアプローチがあります。 まず、定期的なストレッチやエクササイズが有効です。 特に、胸の筋肉を伸ばし、背中や肩甲骨周りの筋肉を強化することが重要です。 また、デスクワーク中には正しい姿勢を意識し、 長時間同じ姿勢をとらないように心がけることも大切です。 適度に休憩を取り、体を動かすことで、巻き肩の進行を防ぐことができます。 もし、巻き肩の症状が進行している場合や痛みが強く感じられる場合は、 専門の医療機関での診察や治療が必要です。 理学療法士や整体師によるアプローチを受けることで、 症状の改善が期待できます。特に、早期に対処することで、 巻き肩がもたらす悪影響を最小限に抑えることが可能です。 適切な対策で悪影響を防ぐことができます。 日常生活での姿勢の見直しや、 定期的な運動習慣を取り入れることが、健康維持につながるでしょう。
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