こんにちは神戸長田区にあるきずな整体整骨院です。
本日は、四十肩、五十肩についてお話ししたいと思います。四十肩、五十肩は病名でも診断名でもありません。
四十歳や五十歳ぐらいの年齢になると起こる方が多いのでそう呼ばれているだけで、
肩関節周囲炎と診断されることが多いかと思います。簡単に言うと、肩関節周囲に起こる炎症だからです。
肩関節は肩甲骨と上腕骨からなる関節で、腕の重さを腱板といわる筋肉群が支えています。
年齢とともにその筋肉が摩耗してくるのです。
そうなると支えてきている筋肉が炎症をおこし、痛みを出します。それが炎症期です。
その時期は夜間痛が有ったりして、眠ることさえできないこともあります。
その時期に肩を動かさなくなるために、炎症期が抜けても関節や筋肉が拘縮しているために動かすと痛いと
いう状況になります。そうならないためまずは日ごろから肩甲骨を意識して動かす事をお勧めします。
肩甲骨を動かすことで、肩関節の動きのサポートになります。
常日頃から肩甲骨を動かす習慣を身につけましょう。
人間の肩関節はチンパンジーやオランウータンのように木から木へ飛び移ったりできるように
元々亜脱臼(半分外れる)ようにできているのです。だから股関節のように嵌っているわけではないのです。
周囲の筋肉が肩関節を連結させているので、肩の筋肉が萎縮したり減ったりすれば当然、
肩関節の機能が落ちてしまいます。気になる方は一度専門家の受診をお勧めします。
当院では原因を追究し、その症状や患者様に合った施術を選択していき、改善へと導いていきます。
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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