腰痛・・前屈型編!
2022.04.09
春になり、冬の間に固まった身体は腰痛などお身体に不調が起こりやすいので要注意です。
暖かくなって急に動き出すと、突然強いいたみが・・・という事にも(+o+)
腰痛には前屈型と後屈型があります。
今回は前屈型について☆
前屈型の腰痛は、床にあるものをとる、顔お洗うときにかがむ、
などの動作で痛みがでます。
前屈型になりやすい人は・・・・
・重い物を持ち上げることが多い
・長時間運転する
・デスクワーク
の方に多くみられます。
腰椎椎間板ヘルニア、仙腸関節捻挫、筋筋膜性腰痛になりやすいです。
ひどくなると神経を圧迫し、腎臓や痺れ、強いいたみが生じます。同じ姿勢を長時間つづけるなどした際は
休憩をはさみ、適度なストレッチで予防しましょう。
さらにきずな整体整骨院で定期的にメンテナンス!
痛みが強くなる前に早めの治療をしてくださいね(^_^)/
当院へのアクセスはこちらをご参照ください。
住所〒653-0812
兵庫県神戸市長田区長田町1-3-1-123 サンドール長田南館1F
診療時間 月・火・水・金・日9:00〜12:00,14:00〜19:00、土 9:00〜14:00
(祝日は通常営業)木曜定休日
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神戸市長田区きずな整体整骨院が解説する筋膜リリースについてその②
2018.12.16
こんにちは。前回の筋膜リリースについての説明の続きです。
筋肉を伸ばすストレッチでは、一方向に伸ばすので時間も30秒~60秒ほどでいいのですが、
筋膜は四方八方に交差していて、全身で繋がっているのでゆるむまでに90秒ほどかかるといわれています。
最初の10秒ほどでエラスチン繊維が伸ばされ、その後、伸びる感じが止まってくるのですが、
これはコラーゲン繊維がその動きを制限しています。90秒程伸ばすとコラーゲン繊維の制限が解除され、
筋膜のよじれが解放されます。デリケートな筋膜だからこそ、むやみに強い力を加えると損傷してしまうのでやり過ぎには注意が必要です。
違和感を感じる部分を重点的に、筋膜の流れに沿ってリリースしていくと、全身の筋膜がほどよくゆるんできます。
筋膜が包み込んでいる筋繊維の活動性も回復して、全身の動きが軽くなります。
血液循環も良くなり凝りの解消や代謝アップ、ダイエットにも繋がります。
やり方はいろいろありますが、一番大切になってくるのが身体の中心になってくる骨盤の位置や歪みです。
骨盤が前側に倒れてに倒れていると前傾タイプ、後ろに倒れているとた後傾タイプとなりいずれも骨盤を支える前後のバランスが
崩れた状態です。それぞれの姿勢によってお腹が前に突き出たり、お尻が垂れる要因になります。
また、骨盤の歪みは脚にも伝わります。骨盤前傾タイプの人は、大腿骨が内側に捻じれ、X脚になりやすいです。
反対に骨盤後傾タイプの人は、大腿骨が骨盤に対して外開きにつき、その結果、O脚になりやすいです。
セルフチエックの仕方は簡単でかかととお尻を壁につけて立った時、壁と腰の隙間にすとんと手が入る人は腰が反っている証拠です。
一方、手が入らないくらい隙間が狭いときは、骨盤が後傾して腰が丸まっている証拠です。前傾タイプの人は腰の脊柱起立筋の緊張、
腹筋の低下が見られます。また、後傾のひとはハムストリングスの緊張、腸腰筋の低下がそれぞれ見られます。
上半身、下半身、骨盤の調整など各パーツの説明はまた次回にさせて頂きます。